無題 2010/04/28__10:42

歳をとればとるほど、今まで嫌いだったモノ（自分とはかけ離れた存在）に興味がわいてくる。
自分と違う、ということは、とても興味深い。

たしかにある 2010/04/27__18:45

愛が存在することが奇跡。奇跡と感じることが愛。

わからない 2010/04/23__00:47

イマジナリーラインを越えた切り返しは小津が有名だけれど、成瀬もわりと頻繁にやっている。だが、なぜそのタイミングでラインを越える（というか重要なのは人物の目線を同一にすることだろう）のかはまだわからない。

模索中 2010/04/22__23:40

対象と適切な距離をおく。見るために。

勝敗は観客が決める 2010/04/19__13:35

武器（技術）は有用だが、一番大事なのは敵（対象）を知る（見る）こと。

言うべきことは一つしかない 2010/04/16__01:47

例えば「真のテーマ」とでもいうべきものがあるとすれば、それは水深一万メートルの海底に沈黙とともに横たわっていて、もはや「テーマ」の面影はなく、ただそこに“ある”（または“ない”）としか表現できないものに変貌しているだろう。それを、「無」や、「世界」などと呼ぶこともできるし、あるいは、偉大な映画作家の固有名詞に置き換えることもできる。

とても便利 2010/04/15__13:12

「テーマ」は映画をシンプルにするために使用されるツール。
それはむしろ表層に近い。

答えは明らか 2010/04/10__21:42

ミスはドラマにならない。

成瀬巳喜男とダグラス・サーク 2010/04/08__16:48

オーバーラップ。
小津の影響で近年最も軽んじられている場面転換の手法。
だが、動きや濃淡の重ね方など、往年の監督達によって研究開発されてきた作法が存在する。
食わず嫌いにならず学ぶべき。

そういう職業である 2010/04/07__23:25

表現は無償の行為。愛のごとく。