最近は演出備忘録。
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切り返しを通しで撮るとしても、やっぱり割りは想定しておかないとダメだっぺよ。例えどんなに時間がなくても手を抜くな!
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演出は観客にばれたら負け。
ツーバックショット。
バックショットのままの切り返し。
バックショットのままの切り返し。
アクションとは、動いているものと動いていないものの相対性である、と「捨身の一撃」を観ながら考えた。
「始まる」とは「知る」こと。「終わる」とは「わかる」こと。
もちろん、自覚したうえでそれらを用いれば傑作にもなりうるのだけれど。
アップの多用。揺れるカメラ。台詞を怒鳴る。不必要な音楽。余計な切り返し。カラコレやり過ぎ。
引力は押す力であると考える。
偶然を再現しようとした瞬間、作為に変貌する。
それでいいらしい。
“どうやら素数はランダムらしい”
それでいいらしい。
“どうやら素数はランダムらしい”
龍安寺の石庭は、囲っているあの壁のマテリアルがあってこそ成り立つ。それは境界の問題なのか?
フレームとは、私と被写体の境界。
フレームとは、私と被写体の境界。