最近は演出備忘録。
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どうあがいても自分から逃れることはできない悲劇。喜劇。
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技術と生理がシンクロする一瞬を感じること。クールとガッツ。
根岸監督の、ラインを越えるタイミングがとても気になる。越えずにはいられない!という衝動に近いと思う。なぜ?いつから?
開ける。
恐怖のクオリア。
映画はバレる。
とはいえ共鳴は完全なものではなく“ほとんど同じ”ということであって、つまりわずかなズレを含み、そのズレが味わい深いのだが。
そう思うから写真はそこに存在し、なにも思わなければ写真は存在しない。そもそも瞬間は身の回りに乱在している。意識が集約し、そのフォーカスが他者に共鳴したとき、瞬間は初めて意味を持つ。
やや世界に溶け込んでいて、客観が露出しているように思われる。